2005-04-12 第162回国会 参議院 環境委員会 第7号
琵琶湖、霞ケ浦、諏訪湖、宍道湖、中海、印旛沼、手賀沼、児島湖、相模湖、釜房ダム。このうち相模湖以外の九つと、そして野尻湖の十の湖沼が現在の指定湖沼とあるわけですけれども、当時の御答弁では、対象となり得る湖沼は十から二十という数字を繰り返し言われております。しかし、この二十年間に指定されたのは十です。
琵琶湖、霞ケ浦、諏訪湖、宍道湖、中海、印旛沼、手賀沼、児島湖、相模湖、釜房ダム。このうち相模湖以外の九つと、そして野尻湖の十の湖沼が現在の指定湖沼とあるわけですけれども、当時の御答弁では、対象となり得る湖沼は十から二十という数字を繰り返し言われております。しかし、この二十年間に指定されたのは十です。
また、その際、具体的な湖沼の名称といたしましては、委員がおっしゃったように、琵琶湖、霞ケ浦、諏訪湖、印旛沼、手賀沼、相模湖、児島湖、宍道湖、中海、釜房ダムの十湖沼を指定対象として考えている旨の答弁を行っているところでございます。実際には、その中で相模湖がまだ未指定でございまして、その代わり野尻湖が入って十湖沼ということでございます。
このため、湖沼水質保全特別措置法が昭和五十九年に制定され、特に水質保全施策を総合的に講ずる必要がある霞ケ浦、印旛沼、手賀沼、琵琶湖、児島湖、諏訪湖、釜房ダム貯水池、中海、宍道湖、野尻湖の十の湖沼が指定湖沼に指定されました。
試験的に、石川県の手取川ダム、そして宮城県の釜房ダム、石川県の手取川ダムでは直下二・二キロ、釜房ダムの下流では仙台市の広瀬川の三・六キロ、この区間がいつも、夏またはある時期からからになってしまいますので、需要が発生していない方々の御協力によりまして、水を放流して、環境や人々の憩いの場とさせていただくという内容でございます。
○野中政府委員 本件につきましては、確かに水源となっております釜房ダムの水質保全というのは非常に重要な問題であるというふうに環境庁としても考えているわけでございますけれども、本件の許可につきましては、県知事の権限になっていることでございます。
○岩佐委員 宮城県の釜房ダムに接して建設中のゴルフ場建設問題について伺いたいと思います。 この釜房ダムは、仙台市民約三分の二の上水道の水源になっております 七三年に宮城県の自然環境保全地域に指定をされ、八八年には湖沼法の指定を受け、水質保全計画も策定をされております。
○野中政府委員 午前中の先生の御質問の中で御指摘のございました釜房ダム上流のゴルフ場の問題でございますけれども、これにつきましては宮城県におきまして各種法令に基づく手続を進めまして、平成四年にこれを了したというふうに承知をしているわけでございますが、この手続に当たりましては、宮城県は県の自然環境保全審議会の委員会の意見を聞くなど専門家にも諮りますとともに、環境影響評価や関係法令等に基づく十分な審査を
先ほど来説明がありましたように、六十一年から五カ年計画で二千億かけてやる仕事といえば下水道それから合併浄化槽、そういうことの仕事を推進するのですけれども、私は今この討論を聞きながら、先生も一番心配しているのと同じ立場だと思うのですけれども、この間第七番目に湖沼法を適用したのが釜房ダム、ちょっと先ほど説明したでしょう、あれは仙台市の水がめになるのですね。
先生のおっしゃるように、初め五つ指定をいたしました後、おととし諏訪湖を指定いたしましたし、去年宮城県の釜房ダム貯水池というのを指定いたしまして、現在七つになっております。この七つにつきましてすべて、琵琶湖について御説明申し上げましたような具体的な浄化のための計画がもうでき上がっております。
計画面積は六百四十七・四ヘクタール、東北の風土と文化を踏まえた東北らしい公園づくりを目指して、釜房ダムを中心として一体的に開発するよう計画されており、既に釜房ダム湖 畔のダム環境整備事業によって、遊歩道等の整備がなされておりますが、公園整備事業はまだ緒についたばかりで具体の施設は完成しておらず、現在第一期地区の文化と水のゾーン八十九・二ヘクタールの建設が六十四年度供用開始を目標に進められております。
○政府委員(佐竹五六君) 当面、私どもが指定を考えております十湖沼について下水道の普及率を五十八年度末で申し上げますと、琵琶湖は一〇%、霞ケ浦一五%、諏訪湖三六%、宍道湖・中海九%、印旛沼三七%、手賀沼二五%、児島湖二八%、それから相模湖及び釜房ダム、これは遺憾ながら現在ゼロということでございまして、十湖沼平均では五十八年度末で一九%と、かような状況でございます。
この湖沼法が成立しましてから間もなく一年を迎えようとしているわけでございますが、環境庁のその後の対応はどうなっているのかお答えいただきたいと思いますし、もう一点は、環境庁では当面、琵琶湖、霞ケ浦、印旛沼、手賀沼、諏訪湖、宍道湖、中海、児島湖、相模湖、釜房ダムの十湖沼を指定する方針と聞いているわけでございます。
〔理事北修二君退席、委員長着席〕 具体的には宮城県の釜房ダムなんか、その上に川崎町という町がある。こんなことで、釜房ダムから来る水は非常に良くて飲めない、水道水が非常に汚れておるということが問題になっておるのです。早くその川崎町の排水処理をどうするかということですが、これは大変なお金がかかることでありますので、農村におけるこういう下水道施設の整備というものも非常に急がれる問題です。
○政府委員(佐竹五六君) やはりおのずから湖沼の規模の問題もございまして、上水水源として利用される、例えば琵琶湖、霞ケ浦、それから印旛沼、それから相模湖、釜房ダムというような、これはある程度規模が大きいわけでございまして、上水として利用されているけれども非常に規模が小さいというようなものについては、一応指定湖沼としてこの湖沼法の手続をとるというところまではまいらないで、県独自で対応をお考えいただきたい
霞ケ浦は大体七〇%、諏訪湖で六〇%、宍道湖で五〇%、中海で五〇%、それから印旛沼で八〇%、手賀沼で八〇%、児島湖で大体五〇%、それから相模湖につきましては、これは当てはめが違いますので、ちょっと計算数値が出ておりませんが、もう一つ釜房ダムでございますか、これは大体六〇%ぐらい、こんなことになります。
○政府委員(佐竹五六君) 当面、県等と相談して予定しておりますのは、琵琶湖、霞ケ浦、諏訪湖、宍道湖、中海、印旛沼、手賀沼、児島湖、相模湖、釜房ダム、この十ぐらいのところが具体的な名前が挙がっているわけでございます。
釜房ダムは四十七年四月二十八日、直ちにと、こうなっているんだが、この達成ができていないということなんです。僕に言わせたらしかく困難であるということなんです。そういう中で、今言ったように、既設のものも含めてというようなことを言うのは、問題点が出ているのだろうと私は思いますが、保全計画にある水質保全に関する方針に環境基準の達成時期は明示されるのですか。その点を聞きたいのです。これが一つ。
そのときにお答えになったのが、琵琶湖、霞ヶ浦、諏訪湖、宍道湖、中海、それから印旛沼、手賀沼、児島湖、相模湖、釜房ダム、そして、あと十カ所ぐらいをまた指定するつもりだというお話があったと思うのです。間違っていたら指摘してください。
以下、印旛は三に対して一五、手賀は五に対して二五、児島湖は五に対して九・八、釜房ダムは一に対して二・七。かような状況になっているわけでございます。
それから、湖沼でございますが、どうしても必要であるというふうに私どもが判断いたしておりますものは十湖沼でございまして、琵琶湖、霞ケ浦、諏訪湖、宍道湖、中海、印旛沼、手賀沼、児島湖、相模湖、釜房ダムというようなところを一応考えております。さらに検討の過程で若干の変動があるにしても、大体これらは変わりません。あと、さらにもう十湖沼程度は当面やってまいりたい、かように考えておるわけでございます。
○佐竹政府委員 特に考えておりますのは、まず琵琶湖、霞ヶ浦、諏訪湖、印旛沼、手賀沼、相模湖、児島湖、宍道湖、中海、釜房ダム、こういうようなところを考えているわけでございます。
そこで、釜房ダムがあるわけですね。一つは、これは仙台市のわれわれの水でございまして、この水資源を大事にしなくてはいけないというので、いろいろと今後の工事等の中において自然環境の保全とあわせて御苦労あると思いますが、上水道源でございますので、この工事等に当たりまして、これをしっかと保存がきくような対応でやってほしいということ。
この建設工事に当たりましては、釜房ダムの水質保全に万全を期するよう現在施工方法等について必要な検討を加えているところでございまして、御懸念のようなことがないように十分配慮していきたいと思っております。また、公園の利用にかかります汚水につきましては、その全量が川崎町の公共下水道によりまして処理される、こういう予定でおります。
建設省も釜房ダムとかあるいは下久保ダムについてその後の追跡調査をやっておられるそうでありますから実態は承知していると思うのですが、そういう状況なんですね。これではもうこれ以上、首都東京のためだ、あるいは首都東京の利水のため、だと言っても、群馬県民がなかなかこれに協力するという気持ちにはなれないと思うのです。 昨年の夏でございましたが、前橋で利根治水同盟の大会がございました。
それから全国的には各所でやっておりますが、釜房ダムあるいは土師ダム等でやっておりまして、その後の水没者の生活再建の問題を含めましてずっと追跡をやっておるところでございます。 なお、利根川上流のダム群につきましては、相俣ダム、下久保ダムにつきましてダム貯水池周辺の環境を整備するということが重要であろうという観点から、ダム周辺環境整備事業を発足させておるところでございます。
これにつきまして、私どもとしましても、水没者がその後どうなったか、豊かな生活をしておるかどうかということが非常な関心事でございまして、現在、下久保ダム、それから東北地方の釜房ダムで追跡調査をやっておるわけでございます。
それからその後、先ほど申し上げた計画の釜房ダムというところでまた十万トンですね。これも工業用水その他の多目的ダム。こうやって三十四万トンまで伸ばしてきたのですが、これでもまだ足りなくなる。それで今度の第五次拡張計画をつくっているわけですが、これだと、五十キロくらい離れた白石川というところがあるのですが、そこの七ヶ宿、ここにダムをつくって水を引かなければならない。
大倉ダムと釜房ダムと二つあるのですが、大倉ダムの方は大分前にできたのですが、これも工業用水道が十万トン取られています。それから釜房ダム、最近できたのですが、これも工業用水道が十万トン取られている。合わせて二十万トンなんですね。これだけあれば大体仙台市が、これから十万人ぐらい人口がふえても間に合うだろうと言われているのですが、しかし、それはがっちり工業用水で握っている。
これは釜房というダムがあるところのわきです。それから同時に、十二月からは共済連も融資に乗り出してきたんですね。四十八年になりますと、この会社は総合レジャーランドの「バリハイセンター」というのをつくっているのです。その隣にゴルフ場もつくったのです。これに対して信連と共済連で十九億一千万の貸付残があるのです。これはもう焦げついちゃったんですね。二百七十ヘクタールの土地買収をやって、それで焦げつき。
また水資源公団もいろいろ大型のダムをつくっているわけでございますが、たとえば東北地建で申し上げますと釜房ダムとか、それから関東地建の管内で申し上げますと薗原ダム、それから中部地建では矢作ダム、九州地建では松原・下筌ダム等につきまして、それぞれ用地買収に伴う移転を余儀なくされた人あるいは職業の変更を余儀なくされた方々に対しまして、現在追跡調査を行なっている最中でございまして、その後の生活環境等の実情を